今日も今日とて

そういえば、絹代ちゃんてオスメスどっちなんだろ」
「それ以前に雑霊の塊に性別なんてあるもんなの?どうなの、文世ちゃん」
「どうなんでしょうねぇ。カラスの身体なら性別ハッキリしてますけど」
「ワシらが説明してやろう!」
バンッ
「あ、ご隠居さんたち」
「今日も暇そうねぇ」
「東子さんには言われたくないぞ」
「そーだそーだ」
「ご隠居さんたちお茶飲みますか?」
「おぉーすまないねぇ大家さん」
「それで?何か言いたいんじゃなかったの??」
「そうじゃった!」
「絹代ちゃんはな、れっきとしたカワイイ女のコじゃ!!」
「...うさんくさー」
「失礼な!絹代ちゃんをつくったワシらが言うんだから間違いない」
「ワシら、しかとこの目で絹代ちゃんの人の姿を見たんじゃ」
「ベッピンさんだったのぅ」
「それ、前にご隠居さんたちが見た夢じゃないですか」
「ご隠居さんたち最近ボケ始めたもんねー」
「あっはっはっ」
「…正ちゃん近ごろひどい」




日常小ネタ
正太郎には天然ゆえの毒舌であって欲しいと思う


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